田舎の海沿い移住で辛かったこと/悪天候・車社会・ご近所付き合い

田舎移住

生まれてから20数年、都内で引っ越しはしましたが基本的にはずっと東京で過ごしていました。

はじめて東京から離れて暮らしをしてみて、ギャップを感じたことを書き留めておこうと思います。

田舎暮らしを検討している方にも参考になれば幸いです。

今住んでいる場所について

まず、今住んでいる場所についてです。

海と山に囲まれた場所で、どちらも徒歩圏内です。

徒歩で行ける範囲に個人店などはいくつかありますが、スーパーでそれなりに買い物をするためには、車で20~30分かけて町外に出る必要があります。

家と家の間隔はそれなりに近いので、外へ出ればご近所さんともよくお会いします。

集落というよりも一軒家が並ぶ住宅街という感じですが、空き家も多いので同じ区画内の住民はそこまで多くないです。

田舎移住で辛かったこと

車移動について

一応免許は持っていたのですが、年に数回しか運転しないペーパードライバーでした。

さらに、引っ越したのが冬で雪のシーズンだったので、怖くて運転しようとは思いませんでした…。そのため、しばらくは夫に車を出してもらわないと、どこにも行けなかったので一人行動はできなかったです。

今は練習して運転できるようになりましたが、こちらは東京よりも煽り運転が多い印象です。と言うよりも、ナチュラルに車間距離が近い方が多いような…。

しばらく初心者マークをつけて運転しようと思っています。

ずっと悪天候

日本海って本当にずっと荒れているんですね!(うちの周りだけかもしれませんが…。)

特に冬はずっと波が高く、ずっと曇りで雨が降っています。

在宅ワークなので毎日お散歩に行こうと思っていたので、悪天候が続くのはつらかったです。空がずっとどんよりとしているので、気分まで落ち込みそうでした…。

ですが、東京にいた時よりも夏に日焼けした肌の色が戻るのは早かった気がします。雪国の白いというのはこう言うことかと!

ただ、健康状態が心配で、ビタミンDを取るようになりました。

前日にゴミ捨てができない

東京にいた時はマンションによってはいつでもゴミが出せたし、遅くとも夜にはゴミ捨てができたのですが、引っ越してからはゴミ収集時間の1時間前からと言う決まりになっていました。

これは今までに比べたらかなりピンポイントな時間帯なので辛かったです。

私も夫もフリーランスなので、たまには夜更かしして朝寝坊したいのですが、ゴミ捨てのおかげで規則正しい生活ができていると考えればいいことかもしれないです。

ご近所付き合いについて

ご近所付き合いは、都会から田舎暮らしを考えている人の心配事NO.1ともいえるのではないでしょうか。

私も移住を決めた時に一番心配していた点でした。

東京から若い夫婦が引っ越してきて、色々噂されたりとか、しきたりを知らず知らずのうちに破ってしまっていじめられたりなんてことを考えていました…。

しかし、私の家のご近所さんは程よい距離感で、そこにストレスを感じたことはないです。

おすそ分けをいただいたり、したりはしますが、そこまで頻繁ではないですし程よい距離感ですね。これはご近所さんに独居のご老人が多く、人数があまりいないからかもしれないです。

若い人が越してきて嬉しいと言ってもらえるのでよかったです!

ただ、掃除当番や町内の集まりなどは存在するので、その辺の参加にストレスを感じる方は難しいかもしれないです。

でも引っ越してきてよかった!

お天気や車社会、ご近所付き合いなどの話をしましたが、辛いなと思うこともありましたが私には田舎暮らしのメリットの方が多いと感じています。

メリットについてはまた記事にしようと思います。

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